2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
○政府参考人(山本昌宏君) 環境省が行っている、経年的に行っている調査の中で、比較可能な平成二十三年度から令和元年度までの九年間の漂着ごみの実態把握の結果でございますが、重量ベースで多かった順に申し上げますと、木材、物流のパレットとか木炭などを含む木材が三二・九%、それから次はプラ製のロープ、ひもで一九・一%、その次が硬質プラスチックの破片で九・〇%、それからその次がプラ製漁網で六・三%、次が飲料用
○政府参考人(山本昌宏君) 環境省が行っている、経年的に行っている調査の中で、比較可能な平成二十三年度から令和元年度までの九年間の漂着ごみの実態把握の結果でございますが、重量ベースで多かった順に申し上げますと、木材、物流のパレットとか木炭などを含む木材が三二・九%、それから次はプラ製のロープ、ひもで一九・一%、その次が硬質プラスチックの破片で九・〇%、それからその次がプラ製漁網で六・三%、次が飲料用
コロナ感染防止のために、飲食店の休業などによって今いろんな分野が影響を受けているんですけれども、例えば木炭の出荷も大きく減少していると。
それから、農産物でございますけれども、現時点では登録しているものはございませんけれども、申請中のものといたしまして、岩手県の岩手木炭というものが申請されておりまして、現在、農林水産省のウエブサイトで公示をしているところでございます。
豆炭を使ったり木炭を使ったりして暖をとっていました、料理にも使っていたし。でも、今それを使うのは、よっぽど特別な料理を出すとかですね。そうじゃない時代になってしまったんです。 だから、うまくいかないからといっても、それはやはり需要と供給になってしまうんですよね。
それがあるということを昔から知っていましたから、そこで西洋式の高炉を初めて日本で造って、ただし、そのときに磁鉄鉱を燃やすのに使ったのはコークスではなくて、たたら製鉄からずっと延々続いてきた木炭でした。
○参考人(田中明彦君) 最初に、今、フィリピンの件なんですけれども、生計向上は大変重要で、私どもJICAのあれは緊急援助からずっと継ぎ目なくやっていくということで、今、私どもやっているのはクイック・インパクト・プロジェクトというので、十四ほど、生計手段を失った人たちへの例で、ココヤシの木炭製造による生計プロジェクトとか、それから小規模農民によって農水産加工をやるようなプロジェクトとか、そういうちっちゃい
これは木炭より除湿効果があるということですから、これは高級なイメージからは合わないからこういうことはやっちゃいけないんでやりませんけれども、浦添というのが都市化現象の中で農薬の飛散がほとんどないということから始まったものであって、したがって、いかに蚕というのが健康な生き物であるかということがここからもうかがい知れるんです。 それから、学校教育にも非常に役立つんですね。
技術開発関係のセクションの方にもお伺いをしたいと思いますけれども、例えば私たちの国は、この間申し上げましたように、石油は掘れないけれども、日本列島に木が生えている、昔は木炭バスも走っていたわけでありますので、いわゆるところの木質で農業機械や移動用自動車、あるいは林業用機械が動かないわけはない。
したがいまして、私は、戦後初めてここに来ましたのは一九五六年、琉球大学の学生のときに鹿児島まで二十四時間船で来て、あれから木炭、煙を吸いながら、鉄道で東京まで、これまた二十四時間、十八時間でしたかな、それでもなおこういう鉄道が欲しいなと。こういう鉄道が欲しいと。アメリカは、占領軍は沖縄に鉄道が必要じゃなかったんです。占領軍はやはりトラック、軍用トラックの走るそういう道路が必要だったわけです。
考えようによれば、私どもが子供のときには、木造の家で火鉢を囲んで木炭で冬は暖をとっていたわけですから、まさしくゼロエネルギーだったんですね。夏は、木造ですから風通しはいいですから、蚊帳をつってというようなことで。余りにそういう文化が長かったから、住宅については、あえて省エネだ、断熱だと言わなくともというようなことで来ていた面もあったかもわかりません。
これは元々、木炭の需要があったりそれから木材の需要がたくさんあった時代は良かったんですが、なかなか今それも全部落ちているという状況の中で、すぐに担い手ということについての妙案というのはないというのが正直なところではございますけれども、そういったところに関しまして、これは農水省を始め、政府挙げて様々な知恵を出しながらこの対策を取っていくということが大事だというふうに思います。
そして、今はなくなりましたが、もう一つは木炭です、炭です。炭焼きは過疎地の農山漁村の重要な収入源。そしてもう一つは、かつては救農土木と言ったいわゆる公共事業。この四つの柱が日本の田舎を支えてきたわけでありますが、エネルギー革命によりまして木炭はなくなりました。 そして、今、大震災に遭って、津波に遭って、農業、漁業という柱の部分も多く傷ついております。
そういう中で、どうしても油が、燃料が行き渡らないという中において、木炭、練炭というものに対する需要が高まってきているわけですね。それで暖を取る、あるいは避難所なんかでは調理ができませんので、それでちょっとしたものを作る、焼くというようなことが今なされているわけでありまして、これらの木炭や練炭などの調達、供給というのは、これ、どういうふうに取り組んでおられるか、お尋ねをします。
○大臣政務官(吉田公一君) 宮城県、福島県からの要請に応じまして、三月二十四日までに木炭二十一トン、そして木炭こんろですね、それを千二百個供給したところでございます。今後とも、県から要請があれば準備万端供給したいと、そう思っております。
このライムケーキと木炭を合わせた新しい商品をつくった業者の方がいました。それをつくるために、書類も全部そろえて、認定を受けて、今度、補助申請を出した。そして、それをつくるときに窯が必要だったんですけれども、その窯もつくった。
ですから、私は、この堆肥をたくさん入れれば二酸化炭素を吸収するというのが過去の幾つかの国の農業試験場の事例でも何かあるようでありますし、それ以上に、例えば土壌改良材を、木炭とか竹炭みたいなもののようなんですが、それを促進すれば炭素の貯蔵量というか蓄積が上がるというようないろいろな切り口があると思うので、予算をきちっともっと投入していただきながら、これは環境省や経産省とも連携をして、私はどうしてもこの
特に、その特定農薬、特定防除資材に関係する方というのは、地方の例えば隣地、農村の地域の、非常に伝統的に、例えば竹炭とか木炭みたいな、木を一回炭にして、それをどういうふうに使うかみたいなもので、それを土壌に入れると土壌が改良されていいよとか、いろいろな効能があるらしいんですが、なかなかトータルとしたらその作業が進んでいないというのが現状であります。
先ほどお話ありましたマウの森でありますが、この森林破壊でございますけれども、木炭を作るために不法伐採が問題になっています。やはり、近代化に乗り遅れた人々や貧困層の暮らしが根っこにあると思いますので、このマウの森が解決できても、またほかの森に広がる要素もあるということで、この貧困問題の解消という根本的な対応策が必要だというふうに感じた次第であります。
このバイオ燃料については、自動車用の燃料となるエタノール等が大変注目されておりますけれども、従来から我が国で生産、利用されている木炭も立派なバイオ燃料だろうと、そういうふうに思います。森林資源が豊富な我が国でありますので、こうした木材を材料としたバイオ燃料の生産拡大を図っていくことが大変重要なことなんだと思っております。
そこの製鉄所で初めて、それまでは木炭、木を使っていましたけれども、石炭を使って、それをコークスという燃料にして、そして効率的に鉄を造る方法を見出して、そして世界最初の鉄の橋、アイアンブリッジというのが造られました。 これが言わば産業革命の原点、ここから産業革命が始まったと言われています。 こうしてできた鉄によって今度は蒸気機関が造られます。蒸気機関が更に何をするか。更に石炭を掘り出す。
ちなみに、夕張木炭製造株式会社は三四%自治体の出資ということですから、五割以上ではないといったこともあわせて、やはり改善が必要ではないのかというふうに思います。 先ほど大臣、いや、長もしっかりと議会のチェックのもと、長の責任で行われているので、やはりある面、夕張は特殊なケースだというお話でしたけれども、じゃ、果たして自治体の長にはそれだけ権限があるのか。